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談話・見解

平成20年度東京都一般会計決算の不認定について(談話)

大沢 昇幹事長(江東区)

 

 

 

平成21(2009)年12月3日
 
 
都議会民主党
幹事長  大沢 昇

 

 

 

 

 


本日、都議会民主党は、平成20年度東京都一般会計決算を不認定としました。

平成20年度各会計決算については、9月25日に特別委員会を設置して以来、委員会、分科会において精力的に質疑を行ってきました。
これらの質疑を踏まえ、11月18日の理事会において都議会民主党は、一般会計決算を不認定とすることを表明し、その後の委員会において、責任の所在を明らかにすることなく400億円の追加出資を強行したこと、その後も真相解明や情報公開に消極的であること、中小企業支援という新銀行東京本来の使命を果たしているとは到底言えない状況にあることなどを指摘し、これらは、都政に対する都民の信頼と期待を裏切ることであり、決して見過ごすことができないことを表明しました。

昨日の理事会は、各会派の意見開陳を踏まえ、表決の手順を定める場でありましたが、自民党より不認定とする理由を明らかにしろなどという、時計の針を二週間前に巻き戻すような発言があり、調整がつきませんでした。議長の裁定もあり、表決を一日延期するという、異例の措置を執りましたが、その後も、自民党は委員会に出席しようとしないなど、いたずらに時間を浪
費しました。
最終的には、自民党は「収支に瑕疵はないから認定」とし、民主党は「単なる数字の審査にとどまらず、事業の成果についても積極的に検討を加えた上で不認定」とし、表決の結果、不認定となりました。

一般会計決算の不認定は、都政史上初のことであり、石原知事はこの事実を重く受け止めるべきであります。同時に石原知事は、都民の税金を用いた出資金の毀損、追加出資の強行に対する都民の厳しい視線を真摯に受け止め、都民に対する説明責任を積極的に果たされるよう求めるものです。

 

以 上

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